礼拝案・リタニー
litany
こどももおとなもあなたもいっしょに - 礼拝案・リタニー
年末の点火礼拝
日本基督教団の教会暦では、降誕節第1主日は一年間で最後の日曜日となります。そこで今回は、アドベントで用いた4本のろうそくを用いた、「年末の点火礼拝」を提案したいと思います。ここでは、礼拝の中心となる点火のプログラムのみを記しますので、賛美歌や主の祈り、派遣などのプログラムは、それぞれ別途ご用意ください。また、招詞とリタニーは、12月のものを用いていただけれと思います。

●用意するもの
4本のろうそく、点火用の火がついているろうそく
●点火プログラム式文(例)
◆はじめのことば
クリスマスを迎えた私たちの前には、アドベントの間に用いた4本のろうそくが置かれています。今日は1年で最後の日曜日です。この1年間の歩みを思い出しながら、「希望」「平和」「喜び」「愛」の4本のろうそくに、もう一度火をともし直しましょう。
①1本目のろうそく
〈導入の言葉〉
1本目は希望のろうそくです。希望のろうそくに火をともし直し、今年私たちに与えられた「出会い」を思い出しましょう。出会いは、私たちの歩みをより豊かにする希望だからです。
(教会での出会いを思い起こす。新しく教会に来た人や神さまとの出会いなどを振り返る。)
〈点火の言葉と祈り〉
希望はわたしたちを欺くことがありません。わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。(ローマ5・5)
主イエスの救いの光は、今、私たちに希望を生み出します。アーメン。(火をともす)
②2本目のろうそく
〈導入の言葉〉
2本目は平和のろうそくです。平和のろうそくに火をともし直し、今年私たちが経験した「別れ」を思い出しましょう。別れたあの人のもとにも、神さまが平和をくださることを信じ、私たちもまた平和の気持ちを受け取りましょう。
(教会での別れを思い起こす。CSを卒業した人、引っ越した人などを振り返る。)
〈点火の言葉と祈り〉
キリストはおいでになり、遠く離れているあなたがたにも、また、近くにいる人々にも、
平和の福音を告げ知らせられました。(エフェソ2・17)
主イエスの救いの光は、今、私たちに平和をあたえます。アーメン。(火をともす)
③3本目のろうそく
〈導入の言葉〉
3本目は喜びのろうそくです。喜びのろうそくに火をともし直し、私たちの教会(学校)の歩みを思い出しましょう。教会には神さまと出会う喜びが、誰かと交わる喜びが満ちています。そして今、ここにはクリスマスの喜びもあふれています。
(イースターやペンテコステ、キャンプやバザー、クリスマス行事などを振り返る。)
〈点火の言葉と祈り〉
これらのことを話したのは、わたしの喜びがあなたがたの内にあり、あなたがたの喜びが満たされるためである。(ヨハネ15・11)
主イエスの救いの光は、今、私たちに喜びを満たします。アーメン。(火をともす)

④4本目のろうそく
〈導入の言葉〉
4本目は愛のろうそくです。愛のろうそくに火をともし直し、神に愛されている私たち自身のことを思い出しましょう。うれしかったこと、くやしかったこと。楽しかったこと、悲しかったこと。いろいろあった一年でしょう。そのすべてに神さまの愛が注がれていたことを信じましょう。私がどれだけ弱くても、みっともなくても、神さまはそのままの私を愛してくださるからです。
(しばらく黙とうの時間とし、静かにそれぞれのことを振り返る。)
〈点火の言葉と祈り〉
神は、独り子を世にお遣わしになりました。その方によって、わたしたちが生きるようになるためです。ここに、神の愛がわたしたちの内に示されました。(Iヨハネ4・9)
主イエスの救いの光は、今、私たちに愛を届けます。アーメン。(火をともす)
◆おわりの祈り
4本のろうそくに火がともされました。この光が、新しい一年も私たちと共にありますように。アーメン。
※元の記事のPDFファイルをこちらからダウンロードいただけます。イラストにはAIを使って色をつけようとしたのですが、とても不自然なものしかできなかったのでモノクロのままにしました。





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