読み物
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よみもの

『あきれ果てても、あきらめない』
2026.10.21
本書は、2014年8月、福島地裁に提訴された「子ども脱被ばく裁判」に対して、2024年11月、最高裁第二小法廷が上告不受理を出すまでの10年間の記録です。
本裁判は、東京電力福島第一原子力発電所核災害後も福島県に住み続けた小中学生38名が原告となり、居住する自治体に対して「安全な環境で教…
連載

《シリーズ》子どもとの出逢いをとおして「小さな失敗がつなぐもの」
2026.10.14
「先生の黒歴史を教えてよ」と子どもたちに質問されるとドギマギします。自分のぶざまな姿なんて知られたくありません。でも、私が「いいところ」「見せたいところ」しか見せられなかったら、子どもたちとの距離は縮まらないかもしれません。
子ども時代、教会学校でグラス・シロフォンの実演がありました。校長先…
連載

子どもたちからのNO
2026.09.02
子どもたちに拒まれ、嫌われたかも……と感じたらどうすればいいのでしょう?
今とは別の中学校でスクールカウンセラーをしていた新人の頃、養護教諭に保健室登校の子どもの対応を頼まれたことがありました。お互い初対面。トントンと話が弾むはずもないのですが、私は話を聞きたくて奮闘していました。すると彼女…
連載

《シリーズ》子どもとの出逢いをとおして「見て、見て、見てて」
2026.08.04
けん玉、お手玉、ルービックキューブ……相談室のテーブルや棚の中に置いてある遊具です。子どもたちはそれらを手に取り、やり始めます。うまくできると満足そう。でも、「誰かが見ている時」に限るようです。気づかないでいると「も~、ちゃんと見ててよっ」と不満そう。「見てて」と言える子はいいですね。一言も発せ…
連載

《シリーズ》子どもとの出逢いをとおして「AIか、カウンセラーか」
2026.07.02
塩谷洋子
「チャッピー(chat GPT、対話型生成AIの一つ)に友だちとのことを相談したら〇〇と言われた。どう思う?」などと子どもたちに尋ねられるようになりました。AI技術はすばらしいです。24時間、匿名で応じてくれます。豊富な情報から適切と思われる答えを瞬時に提示します。自分で考える手…
連載

《シリーズ》子どもとの出逢いをとおして「なまけもの」
2026.06.05
塩谷洋子
相談室で一番人気があるのは「なまけもの」のぬいぐるみです。「なまけものはいいよね」と子どもたちは言います。
授業の後は部活、習い事、塾等々で時間に追われるからでしょうか。家に帰るのは21時、22時、という子もいます。そういう子どもたちが翌朝「眠い」「疲れた」と言って相談室…
連載

《シリーズ》子どもとの出逢いをとおして「アンテナを伸ばす」
2026.05.15
塩谷洋子
相談室にはよく遊びに来ては雑談し、それだけでさっさと教室に戻っていく子どもたちがいます。「何か用があったのかな?」と思うような子どもたちですが、そういう子どもたちに限って、実は困りごとを抱えているものです。
あとになって「実は……」と知らされると「なぜ話してくれなかったの…
連載

《シリーズ》子どもとの出逢いをとおして『わたしはあなたの名を呼ぶ』
2026.04.08
塩谷洋子
子どもたちが相談室に来るのは名前を呼んでもらうためかもしれません。休み時間に子どもが顔を出すと、私はその子を見て「お~○○さん、調子はどう?」と応答しています。ただ、それだけ。しかし、それでまたやってくるのです。名前を呼ぶことでその子どもの「存在being」をはっきり認めているか…





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